宮城県の仮設住宅で入居期限についての議論がされてるらしい。
県内の自治体によっては公営住宅や移転団地の整備に目処がついたんで、そろそろ仮設住宅は撤去したいと。
あくまで「仮設」なんで、何時までも住むもんじゃないし、いつかは無くさなきゃいけない物だと思うよ。
集落とか町内会によっては、移転後のコミュニティとか繋がりとか維持しよう・発展させようって動きがあるところもチラホラ見受けられるけど、そうも行かないところもある訳で・・・
生まれ育った町が無くなって、当然町内会も解散になって、いずれまったく違う土地になるって言うのもなかなか寂しいものですよ。
住めば都とはよく言ったもので、普段は「寂しい町だなー」なんて思っていたけど、いざなくなると非常に寂しい気分なんです。
何が言いたいかと言うと、そこに住んでた住民のこのモヤモヤを解消する方法も考えて欲しいなって事です。
実家が何もかも消えてしまった住民より。