名古屋市北消防署は20日、
同市北区の住宅の庭に置かれていた猫よけの水入りペットボトルがレンズの役目をして木くずを焼くぼや騒ぎが、
17日にあったと発表、注意を呼び掛けている。野良猫よけの水入りペットボトルは、10年以上前に全国で広まったが、専門家も
「火事の危険があるだけだ」と警告している。
ぼや騒ぎは、17日正午ごろに発生、木くずがくすぶっていた。家人が猫よけにペットボトル(4リットル)を置いていた。
火事はペットボトルの水で消し止められたが、火の気がなく、晴れて乾燥した猛暑日だったため、同消防署は「水で光が集められ、
近くの木くずに着火した」と断定した。
総務省消防庁によると、化粧で使う拡大鏡など曲面の物体が太陽光を集め、
近くの可燃物などに着火する「収れん火災」は全国で年間10件近くある。部屋の奥まで日が差す冬も注意が必要という。
そうです。あのペットボトルは全然意味ありません。以前私の実家でも猫を飼っていましたが、全部ペットボトルを素通りしてました。
あるときは跨いだり・・・つまり全然嫌がりません。